アジアとトルコの在留資格の特徴
- vewyinemrate
- 10 時間前
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🌏 アジアとトルコの在留資格の特徴を徹底分析
日本に住む外国人の在留資格は、国籍によって大きく傾向が異なります。特に アジア諸国 と トルコ は、人数規模も制度利用の構造もまったく違うため、比較すると日本の外国人政策の特徴がよく見えてきます。
1️⃣ アジアの在留資格の特徴(圧倒的多数・制度の中心)
アジアは日本の外国人受け入れの「中心」であり、ほぼすべての在留資格で主要な割合を占めています。
■ ① 技能実習・特定技能が圧倒的
技能実習:99.8%がアジア
特定技能:99.9%がアジア
👉 アジアは日本の労働力政策の中核ベトナム・中国・インドネシアが中心で、製造・介護・外食・農業などの人手不足を支えている。
■ ② 留学生もアジアが9割以上
日本語学校・専門学校・大学の留学生の93%がアジア
👉 留学 → 就職 → 永住 の流れが強い。
■ ③ 技人国(技術・人文知識・国際業務)もアジアが中心
ITエンジニア、通訳、事務職など
特に中国・インド・韓国が多い
👉 日本企業の外国人採用はアジア依存。
■ ④ 永住者もアジアが最多(約75%)
技能実習・特定技能・留学からのステップアップが多い。
2️⃣ トルコの在留資格の特徴(少数だが専門性が高い)
トルコは日本の外国人全体の 約0.1% と非常に少数。しかし、在留資格の構造はアジアとはまったく異なる。
■ ① 技能実習・特定技能はほぼ存在しない
トルコは技能実習制度の主要対象国ではなく、特定技能の受け入れも極めて少ない。
👉 労働力政策の枠組みにはほぼ入っていない国
■ ② 専門職(技人国・経営管理)が中心
トルコ出身者の多くは以下の資格:
技術・人文知識・国際業務(エンジニア・通訳など)
経営・管理(飲食店・貿易などの経営者)
企業内転勤
高度専門職(少数だが存在)
👉 トルコは「専門職・ビジネス系」の在留資格が多い国
■ ③ 家族滞在・日本人配偶者等も一定数
文化交流やビジネスを通じた結婚もあり、家族滞在・日本人配偶者等が比較的多い。
■ ④ 永住者は少ないが安定した在留が多い
人数は少ないが、長期的に日本で働く人が多く、永住申請につながるケースもある。
3️⃣ アジアとトルコの違いをまとめると…
🔍 在留資格構造の違い(一覧)
在留資格 | アジア | トルコ |
技能実習 | 圧倒的多数(制度の中心) | ほぼゼロ |
特定技能 | ほぼアジアのみ | ほぼゼロ |
技人国 | 非常に多い | 多い(主要資格) |
経営・管理 | 中規模 | 比較的多い |
留学 | 非常に多い | 少数 |
家族滞在 | 多い | 中規模 |
永住 | 多い | 少数だが安定 |
4️⃣ なぜこんな違いが生まれるのか?
✔ アジアは「制度的に受け入れ対象」
技能実習・特定技能の主要対象国
日本語学校の受け入れ枠もアジア中心
地理的・経済的な近さ
👉 制度がアジア向けに設計されている
✔ トルコは「専門職・ビジネス」で来日する国
技能実習の対象外
特定技能の送り出し枠もほぼなし
歴史的に貿易・経営・専門職での来日が多い
👉 人数は少ないが、専門性の高い在留資格が中心


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